社員インタビューInterview

現場作業スタッフ/平良 考之

2007年中途入社

平良 考之

現場作業スタッフ

足場工事に15年以上携わる

高校生の頃にアルバイトとして当社で働き、20代になって現在の会長である父の勧めで改めて正社員になりました。

入社以来、とび職として15年以上足場工事を担当しています。私が入社した頃は「現場で見て覚えろ」と言われた時代。まずは現場の先輩たちの指示のもと、資材を運ぶことからスタートしました。

最初はしんどかったのですが、仕事に慣れるにつれて体力もつきましたね。仕事の流れが分かってくると、徐々に次に自分が何をすればいいかを考えて動けるようになりました。

ちなみに、今は現場で丁寧に説明しながら仕事を覚えてもらっています。分からないことがあれば、遠慮なく聞いてくださいね。

明るい仲間たちとの会話が楽しみ

1日に1~2現場を担当し、作業はもちろんメンバーの管理をする場合もあります。人員配置や作業手順はあらかじめ決まっているので、間違いのないように進めていきます。

夏は暑く冬は寒い屋外で、高所作業をするのは決してラクではありませんが、同僚や協力会社の皆さんとのちょっとした会話を励みに頑張れています。フレンドリーな人ばかりで、休憩時間も楽しいですよ。

体力のいる仕事だからこそ、明るい雰囲気をつくることを心がけています。

さまざまな資格を取得しステップアップ

10代の頃から、さまざまな資格を取得しました。「足場の組立て等作業主任者」にはじまり、クレーン作業に欠かせない玉掛け技能講習、倉庫作業に必要な「クレーン・デリック運転士免許」、高所作業車の運転免許、フォークリフト、中型自動車免許など、いずれも現場作業で必要なものばかり。任された現場に必要な資格をその都度取得しています。

資材や工法も次々に新しいものが出てくるので、日々勉強です。同じことの繰り返しではなく、チャレンジし続けられるのはこの仕事の面白いところだと思います。

効率よく進められる方法を常に考える

先ほど「作業手順はあらかじめ決まっている」とお話しましたが、この手順は当社内で施工前に実施する「検討会」で決定します。現場の図面を見ながら、安全に効率よく進められる方法を考えていきます。担当する現場の検討会には参加しています。

図面と実際の現場の状況が違っていたり、手順書どおりに進めるのが難しかったり、ということは意外によくあります。現場監督と相談のうえ、承認をもらってから新たな手順を考えます。足場は人の命がかかっているもの。ルールをしっかり守ることが大切なんです。

現場の経験を積みながら「次はもっとこうすれば効率が良くなりそうだ」「車をここに停めると早く進められそう」と常に考え続けていますね。とても奥の深い仕事です。

とび職は体力が必要な仕事。現場作業を離れて管理や営業など、知識や経験が生きる役割を担う必要があります。そのためには、現場での経験を積んで、より安全で効率的な工事を提案できるスキルを磨いていきたいと思っています。

機動力抜群の職場。スキルアップしたい方をお待ちしています!

当社は工事を担当する職人はもちろん、営業や管理担当も現場に足を運び、みんなで解決していくスタイル。どんな現場でも柔軟に対応できる、抜群の機動力が持ち味です。スタッフみんなが明るくて話しやすく、コミュニケーションがとりやすいのも強みだと思います。

体を動かす仕事が好きな方はもちろん、新しいことに挑戦したい方や、スキルアップしたい方はぜひご応募ください。「将来は独立したい」「自分で考えて行動したい」と考える方も、この仕事に向いていると思います。一緒に働ける日を楽しみにしています!

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